別の従業員から肩をマッサージされるのを嫌がる同僚から顔を背ける従業員。

アクティブな傍観者になる

次のケーススタディに進む前に、ハラスメントや差別行為を目撃したら、行動する傍観者 になるよう心がけましょう。誰かを不快にするような言動 (下品な冗談や性的な誘いかけなど) を目撃したら、当事者間をただ見ているだけとか、自分には関係ないと立ち去ろうとせず、積極的に言動を止める存在となりましょう。

黙って見過ごしたり「自分には関係ない」と言い聞かせたり、「他の人に任せればいい」と思って何も言わない場合も、加害者側に加担していることになります。