離れた場所にいる従業員が、休憩室のテーブルの手前側に座っている従業員についてうわさ話をしている。

監督者には特別な責任がある

ハラスメントに関する問題において、上司には特別な責任があります。たとえば、以下のような責任があります。

  • ハラスメントに気づいたら、些細なことだったり、誰も反対していなくても、報告する義務がある
  • ハラスメントを報告しなかったり、起こっている事実を知っていながら何の対応もしなかった場合は、処分の対象となる
  • 従業員からハラスメント相談を受けた上司にはハラスメントを報告する義務があることを理解する

上司にはこれらの基準を常に維持することが期待できるし、当然そうあるべきです。上司にハラスメントを報告しずらい (または上司が加害者である) 場合は、その上司のマネージャーか人事担当部署に報告してください。

サムネイル 1:マネージャーと話をしている従業員の画像
サムネイル 2:マネージャーと話をしながら頭を抱えている上司の画像
サムネイル 3:マネージャーと話をしている上司の画像