行動する傍観者になる

以下の「直接介入する」、「注意をそらす」、「他の人に助けを求める」の各ボタンをクリックすると、職場内での不適切行為への対処方法が表示されます。

+ 直接介入する

+ 注意をそらす

+ 他の人に助けを求める

直接介入する

加害者本人にダメであることを直接伝える行動のことを指します。

直接介入する場合の言葉

  • 「笑いごとじゃない」
  • 「不適切な発言(行為)だ」
  • 「不快な発言(行為)だ」
  • 「職場で言う(する)べきことではない」
  • 「やめてください」

直接介入する場合の行動

  • 加害者に加わったり、笑ったりしない (代わりに、不適切または悪意に満ちた言動であると発言する)

これでも効果がない場合は、注意をそらすか、他の人に助けを求めることも検討してください。

注意をそらす

加害者の注意をそらして、緊張を和らげます。

直接介入する場合の行動

  • 道を尋ねる
  • 関係ない質問をする
  • 別の話題を持ち出して話を変える
  • 関係者の一人に誰かが探していたようだと伝える

これでも効果がない場合は、直接介入するか、他の人に助けを求めることも検討してください。

他の人に助けを求める

一人でする自信がない、または一人ではできない場合は、他の人に助けを求めるか、上司、マネージャー、または人事担当部署に速やかに伝えてください。不適切な行為を報告することで、人事担当部署が状況に介入して調査を行い、問題を解決することができます。